肝斑があるとシミ取りはできない?

乱れた肌サイクルを整え肌の新陳代謝を高め、美肌へと導くピーリングは、安全な治療法です

ご自身の血液を用いて、しわやタルミを改善する新しいの治療法

当クリニックで取り扱っております外用薬をご紹介します。

当クリニックで取り扱っております内服薬をご紹介します。

マッサージするだけで即効性のあるハリを実現。美肌、ニキビ痕にも

ダーマペンの真皮層への有効成分を届ける力と皮膚修復過程による大量のコラーゲン生成力を活用し、マッサージピールの効果(美肌・美白・たるみ引き締め)をより高めた治療法です。

しみや毛穴など部分部分に応じて重点的に照射を行いキメが整い肌質がアップします

しみ治療をはじめ、開いた毛穴や、くすみに効果的な高性能レーザー治療

しみ治療に効果的な安全性の高いレーザー治療

シミと肝斑の違いがよく分からず、どの治療を選べばよいのか迷っていませんか?
みきなクリニックでは、「肝斑があるから治療できない」と諦めていた患者様のご相談もお受けしています。
正しい知識を持つことで、より効果的な治療選択が可能になります。
シミと肝斑の違いを正しく理解しよう
美容皮膚科医が教えるシミ・肝斑の基礎知識

シミは紫外線が主な原因で発生する色素沈着ですが、肝斑はホルモンバランスの影響で現れる特殊なシミです。
30代になると多くの場合、少し肝斑が現れてくるのが一般的で、多くの女性が両方を併せ持っています。
重要なのは、肝斑には「活動期」と「非活動期」があることです。
当クリニックでは、患者様との詳しいお話で「1ヶ月の間で濃くなったり薄くなったりする動き」があるかどうかを確認し、治療の可否を判断しています。
活動期の肝斑
ホルモンの影響により、短期間(1ヶ月程度)で色の濃淡が変化する状態です。
この時期はレーザー治療により悪化するリスクが高いため、慎重な判断が必要になります。
非活動期の肝斑
色調が安定しており、短期間での変化があまり見られない状態です。
この時期であれば、肝斑を避けながら他のシミの治療を行える可能性があります。
肝斑が特に厄介と言われる理由

肝斑は通常、レーザー治療の禁忌とされています。活動期の肝斑にレーザーを照射すると、炎症により悪化するリスクがあるためです。
また、肝斑と他のシミが重なって存在することが多く、診断と治療が複雑になりがちです。
肝斑の特徴と見分け方
肝斑の症状と現れ方

肝斑は頬骨の上や額、上唇の上などに左右対称に現れることが多く、境界がぼんやりとしているのが特徴です。
色調は茶色っぽく、面積が比較的広いことが一般的です。
肝斑の主な原因

女性ホルモンのバランスの変化が主な原因となり、妊娠や経口避妊薬の使用、更年期などで発症・悪化することがあります。
また、日常的な摩擦(洗顔時の強いこすり方など)も悪化の要因となります。
当クリニックの肝斑の診断の特徴

肝斑と思っていても、実際は肝斑ではないことがあります。
当クリニックでは詳しい問診により、肝斑の活動状況を見極めています。「いつも同じ濃さですか?
それとも変化を感じますか?」といった質問で、治療の適応を慎重に判断しています。
シミと肝斑を美容皮膚科で両方治すには?
通常は「肝斑があるからレーザーはできない」とされますが、当クリニックでは非活動期の肝斑であれば、肝斑を避けながら他のシミの治療を行うことが可能です。
活動期かどうかの見極めが重要なポイントとなります。

まず肝斑の活動を抑える内服治療から開始し、肌の状態が安定してからレーザー治療を検討するという段階的なアプローチを取ることがあります。
患者様の肌の状態と生活背景を総合的に判断して、最適な治療計画をご提案しています。

美容皮膚科に相談するメリット
正確な診断の重要性
「肝斑があるから治療できない」と諦める前に、本当に肝斑なのか、活動期なのかを正確に診断することが大切です。当クリニックでは、医師が直接診察を行い、患者様の肌の変化について詳しくお聞きしています。
可能な治療の選択肢をご提案
「肝斑があるから」という理由で他院で治療を断られた患者様のご相談も積極的にお受けしています。
肝斑の状態を詳しく評価し、可能な治療の選択肢をご提案いたします。
シミ・肝斑を予防するセルフケア

基本的なケアとしては、適切な日焼け止めの使用と、肌に負担をかけない優しい洗顔を心がけることが大切です。
また、肝斑の場合は女性ホルモンの変動が大きく影響するため、妊娠中や更年期などのホルモン変化の時期には、特に慎重なケアが必要になります。
良かれと思って行うケアが逆効果になることもあるため、治療中は特に医師の指導に従ったケアを行うことをおすすめしています。
個別診断で最適な治療プランをご提案
シミと肝斑の治療は、正確な診断に基づいた個別のアプローチが必要です。
みきなクリニックでは「肝斑があっても諦めずに、まずはご相談を」という姿勢で、お一人おひとりの肌の状態に合わせた治療プランをご提案しています。
肝斑の活動期・非活動期の見極めから、安全で効果的な治療まで、経験豊富な医師が丁寧に対応いたします。
シミや肝斑でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。











