安いシミ取りレーザーは要注意！？
乱れた肌サイクルを整え肌の新陳代謝を高め、美肌へと導くピーリングは、安全な治療法です
ご自身の血液を用いて、しわやタルミを改善する新しいの治療法
当クリニックで取り扱っております外用薬をご紹介します。
当クリニックで取り扱っております内服薬をご紹介します。
マッサージするだけで即効性のあるハリを実現。美肌、ニキビ痕にも
ダーマペンの真皮層への有効成分を届ける力と皮膚修復過程による大量のコラーゲン生成力を活用し、マッサージピールの効果（美肌・美白・たるみ引き締め）をより高めた治療法です。
しみや毛穴など部分部分に応じて重点的に照射を行いキメが整い肌質がアップします
しみ治療をはじめ、開いた毛穴や、くすみに効果的な高性能レーザー治療
しみ治療に効果的な安全性の高いレーザー治療
シミ取り治療の価格に注意
インターネットで「シミ取り 格安」と検索すると、驚くほど安い価格を謳った広告を目にすることがあります。
みきなクリニックでは、安価な治療を受けた後に思うような結果が得られず、「他のクリニックで取れなかったシミのご相談」として来院される患者様が少なくありません。
価格の安さに隠された落とし穴と、安全な治療選択について解説いたします。
「安すぎる」シミ取りどうなのか？
安すぎるシミ取りの多くは、テープを貼らなくていい手軽さとお手頃価格にあります。
つまり、誰が照射しても問題ない合併症がでない（裏を返せば大きな効果もでない）レベルの照射になります。
照射に複数回通うことで、もちろん少しの変化はでると考えますので、そのような治療がいい方であれば選択肢の一つだと考えます。 ただ、シミの種類を見極めて深さや濃さ、またその方の皮膚の厚さ、部位などを確認しながら照射するというレベルではないと考えます。
なぜその価格で提供できるのか？
極端に安い価格設定の背景には、施術時間の短縮、十分でないカウンセリングなどがある場合があります。
また、経験の浅いスタッフによる施術や、医師の診察時間を最小限に抑えることで、コストを削減している可能性もあります。
よくあるリスクとトラブル例
誤診による悪化のリスク
シミ治療で最も避けたいのが、肝斑の見落としによる悪化です。
肝斑には「活動期」と「非活動期」があり、活動期にレーザー治療を行うと症状が悪化するリスクがあります。
当クリニックでは「1ヶ月の間で濃くなったり薄くなったりする動き」を詳しく確認して診断していますが、十分な診察時間がない場合、このような見極めが困難になります。
施術後のトラブル事例
不適切な治療により、火傷（やけど）、色素沈着の悪化、白斑（色が抜ける）などのトラブルが生じる可能性があります。
また、適切でないアフターケア指導により、当クリニックでも経験した「不適切なセルフケアによる悪化」のようなケースも起こりえます。
「安さ」の背景にある落とし穴
診断と説明の簡略化
当クリニックへご相談いただくケースで多いのが、「何の治療を受けたか分からない」「シミの種類も説明されなかった」というケースです。
十分な診察時間を確保せず、カウンセラー主導で説明が行われ、医師の診察時間が極端に短い場合があります。
機器と技術の問題
価格を抑えるために、出力を下げた設定で治療を行う場合があります。
その結果、「何度照射しても全然変わらない」という状況が生じることがあります。
機器の性能だけでなく、適切な出力設定と施術技術が重要です。
当クリニックの安全な治療アプローチ
医師による詳細な診断
当クリニックでは、医師が直接診察を行い、シミの種類、肝斑の有無と活動性、患者様の肌質などを詳しく評価しています。
表面から奥まで複数の層が重なっているシミの構造を理解した上で、最適な治療プランをご提案しています。
透明性の高い料金体系
当クリニックでは、単体治療5,500円（税込）から、シミ取り放題55,000円（税込）からという明確な料金設定を行っています。
治療前に総額費用をお伝えしています。
クリニック選びで確認すべきポイント
医師が直接診察を行い、十分な時間をかけて説明してくれるかを確認しましょう。
当クリニックでは患者様に安心して治療を受けていただくために、リスクも含めて詳しくご説明することを重視しています。
使用している機器の種類と、なぜその機器を選択するのかの説明があるかを確認しましょう。
治療後のケア方法について詳しい説明があるか、トラブル時の対応体制が整っているかも重要な確認ポイントです。
違法サロンに注意
医療資格のない施術は法律違反
医療機関以外でのレーザー治療は、医師法により法律で禁止されています。
エステサロンや美容サロンでレーザー機器を使用したシミ治療を行うことは違法行為にあたります。
万一、施術中にトラブルが発生した場合、適切な医療処置を受けることができず、重大な問題に発展する可能性があります。
医療用レーザーとの効果差とリスク
エステサロンで使用される光治療機器（IPL等）は、医療用レーザーと比較して出力が大幅に制限されています。
そのため、「何度照射しても全然変わらない」という状況が起こりやすく、十分な効果を得るためには長期間の通院が必要になることがあります。
一方、当クリニックで使用しているQスイッチルビーレーザーのような医療用レーザーは、「取り切る力が強い」という特徴があり、より確実で効率的な治療が可能です。
ただし、医療用レーザーは効果が高い分、適切な診断と技術が必要であり、医師による管理下での使用が法的に義務付けられています。
“診断力”と“安全性”を重視したクリニック選びを
シミ取り治療において最も重要なのは、適切な診断に基づいた安全で効果的な治療です。
みきなクリニックでは「半年から1年を見据えた治療計画」をお示しし、確実な効果と安全性を重視した治療をご提供しています。
価格だけでなく、医師の診断力、使用機器が適切かどうか、アフターケアの充実度などを総合的に判断して、信頼できるクリニックをお選びください。
