えっ、またほくろ!?除去後の再発を防ぐための解説ガイド

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2025.03.26えっ、またほくろ!?除去後の再発を防ぐための解説ガイド

えっ、またほくろ!?除去後の再発を防ぐための解説ガイド

ほくろを除去したのに「また同じ場所にほくろが出てきた!?」と感じたら不安になりますよね。実は、ほくろ除去後にほくろが再発する可能性はゼロではありません。ただしご安心ください、正しい知識とケアで再発リスクはしっかり抑えられます。
この記事では、ほくろ除去後に再発してしまう原因や仕組み、再発しやすいケース、施術方法ごとの再発リスクの違い、そして再発を防ぐアフターケアのポイントをご紹介します。

ほくろ除去後に再発する原因と起こりやすいケース

ほくろ除去後に再発する原因と起こりやすいケース

ほくろを除去したはずなのに再び同じようなほくろが現れる主な原因は、色素細胞(ほくろの細胞)を完全に取り切れていないことです。ほくろは皮膚の浅い層から深い層まで根を持っている場合があり、表面上取り除いても奥にほくろの細胞が残っていると再び増殖してほくろが現れる可能性があります​。

特にレーザー治療などで表面を削る方法の場合、深部に色素細胞が残りやすく、それが再発の原因になることがあります。 また、ほくろの性質や状態によって再発リスクが変わることも知られています。

さらに、施術時に傷跡を極力残さないよう浅めに除去した場合も、色素細胞が少し残ってしまい再発することがあります​。

美容目的のほくろ除去では、傷跡を小さくするために必要以上に深く削らない処置を行うことがあり、その結果わずかな細胞が残存して再発につながるケースがあります。ただし再発率自体は高くなく、ほとんどのケースで一度の施術でほくろはなくなりますので、過度に心配しすぎる必要はありません。

施術方法で違う?レーザー除去と切除法の再発リスク

施術方法で違う?レーザー除去と切除法の再発リスク


ほくろ除去には大きく分けてレーザーによる方法とメスで切開する切除法がありますが、実はこの施術方法の違いで再発リスクにも差があります。

一般的に、炭酸ガスレーザーや電気メスで焼灼する方法では、ほくろの細胞を完全に取り切れないことがあり、切開して根から取り除く方法に比べて再発の可能性がやや高いと言われています​。

レーザー法はメスを使わない分、傷跡が小さく治りも早いメリットがありますが、一度に深く削りすぎると肌が陥没してしまう恐れもあるため​、安全に配慮して浅めに留めた場合に再発が起こりうるわけです。

一方、メスでほくろを根こそぎ切り取る切除法では、色素細胞をしっかり取り除きやすいため術後の再発率は極めて低くなります​。

再発リスクの面では切除法が最も確実ですが、デメリットとして傷跡が目立ちやすい点や抜糸まで洗顔やメイクを控える必要がある点があります​。

特に顔のほくろ除去では、傷跡の小ささとダウンタイムの短さを重視してレーザーが選択されることも多いです。「少しでも再発してほしくない」「一度で取り切りたい」という場合には、医師と相談のうえで最適な施術方法(場合によっては切除法)を選ぶとよいでしょう。 なお、レーザーで除去した場合でも、ほくろが大きかったり根が深かったりするケースでは数カ月後に再度レーザー照射を行うことで再発を防ぐ対応も可能です。無理に一度で取り切ろうとせず、何回かに分けて施術することで肌へのダメージを抑えつつ色素細胞を根絶やしにできますので、担当医と経過を見ながらベストな対策をとってください。

再発を防ぐためのアフターケアのポイント

再発を防ぐためのアフターケアのポイント


ほくろ除去後の適切なアフターケアは、再発を防ぎ傷跡をきれいに治すためにとても重要です​。
施術後は皮膚のバリア機能が一時的に低下し敏感な状態になっています。以下のポイントに気をつけてケアを行いましょう。

紫外線対策を徹底する

紫外線を浴びると、施術箇所に炎症後の色素沈着(シミのような跡)が生じたり、残っていたほくろ細胞が刺激されて再発の原因になることがあります​。
ほくろ除去後少なくとも1カ月程度は日焼け止めを毎日塗る、日傘や帽子で直射日光を避けるなど念入りなUVケアを心がけましょう。特に夏場や屋外に長時間出るときはSPF・PA値の高い日焼け止めをこまめに塗り直すことが大切です。肌に刺激の少ない敏感肌向けの日焼け止めを使うと安心です。

 

傷口を清潔に保ち、刺激しない

施術後に貼られたテープや絆創膏は医師の指示通りのタイミングで取り替えましょう。傷口をこすったり、指で触ったりするのは厳禁です。テープを貼り替える時以外はテープを剥がさないように注意し、できるだけ患部を直接触らないようにしましょう。
傷口に雑菌が入ると炎症を起こし色素沈着の原因にもなるため、入浴時も石鹸を強く擦り込まないよう優しく洗って清潔を保ちましょう。

 

保湿と傷跡ケアを行う

施術後しばらくは患部の皮膚が乾燥しやすく赤みが残ることがあります。処方された軟膏があれば指示通り塗布し、患部が乾燥しすぎないようにしましょう。テープ保護の期間終了後、赤みや色素沈着が気になる場合は、医療用の美白クリーム(ハイドロキノンなど)を使ってケアする方法もあります​。
保湿と美白ケアを続ければ、数カ月かけて傷跡はほとんど目立たないレベルまで改善していきます。心配な方はアフターケアの診察で医師に相談するとよいでしょう。

 

経過観察と受診

除去後の傷がきれいに治っているか定期的に経過を確認しましょう。万が一「またほくろが出てきたかも?」と感じても慌てずに、気になる場合はクリニックで診てもらってください。再発ほくろを取り除いた後は改めてしっかりケアを行いましょう。術後のアフターケアも含めて信頼できるクリニックにお任せすることが大切です。

以上のポイントを押さえたケアを行えば、ほくろ除去後の再発リスクを大幅に減らすことができます。特に紫外線対策と傷の扱いには十分注意して、せっかく取ったほくろが戻ってこないようにしましょう。

まとめ

ほくろ除去後の再発は稀なケースですが、ほくろの状態や施術方法によっては起こりうることがあります。
みきなクリニックでは、丁寧な施術と充実のアフターケアをご提供。万が一再発した場合でも、再治療保証があり、1箇所あたりわずか2,200円で追加治療を受けていただけます。料金面でも相場よりリーズナブルで、例えば直径5㎜以下の平坦なほくろなら1つ5,500円~と非常に良心的な価格設定です。さらに、気になるほくろが多い方向けに、お得な取り放題プランもご用意しております。

「ほくろを取りたいけれど、費用や再発リスクが不安…」そんな方にこそ、みきなクリニックはおすすめです。実際に「安くほくろ除去したい人」「ほくろの再発が心配な人」に選ばれています。再発を気にして除去をためらっている方も、ぜひ一度当院へお気軽にご相談ください。一緒に不安を解消し、明るい素肌を手に入れましょう!

 

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監修者:院長:東海 玲美

東海 玲美

経歴

1996年 大阪市立総合医療センター 臨床研修医
1998年 大阪市立総合医療センター 臨床研究医
2000年 近畿大学医学部附属病院 勤務
2004年 みきなクリニック 勤務

 

所属学会など

1996年 日本美容皮膚科学会
1998年 日本抗加齢医学会

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